セキュリティに関する複数の問題が、Mozilla およびその派生プロダクト Mozilla Firefox などに発見されました。Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクトでは以下の脆弱性を特定しています。
Fernando Ribeiro さんにより、getRawDER 関数に脆弱性があり、リモートの攻撃者がサービス不能 (DoS) 攻撃や任意のコードの実行を引き起こせることが発見されました。
Daniel Bleichenbacher さんにより、RSA 署名検証に実装ミスがあり、アプリケーションが SSL 証明書を誤って信用してしまうことが最近報告されました。
Priit Laes さんにより、JavaScript 正規表現がヒープベースのバッファオーバフローを引き起こすことで、リモートの攻撃者がサービス不能 (DoS) 攻撃や任意のコードを実行できることが報告されました。
セキュリティモデルを迂回することで、 リモートの攻撃者が別のサイトのサブフレームにコンテンツを注入できる脆弱性が発見されました。
複数の詳細不明の脆弱性が Firefox、Thunderbird および SeaMonkey にあり、リモートの攻撃者がサービス不能 (DoS) 攻撃やメモリ破壊および任意のコードを実行することが可能です。
安定版ディストリビューション (stable、コードネーム sarge) では、これらの問題はバージョン 1.0.4-2sarge12 で修正されています。
不安定版ディストリビューション (unstable、コードネーム sid) では、これらの問題は firefox のバージョン 1.5.dfsg+1.5.0.7-1 で修正されています。
Mozilla Firefox パッケージのアップグレードをお勧めします。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。